2018年4月19日

極上のチルアウトの世界へと誘われ…… ~Afternoon Mix By EVISBEATS~


心地よいあたたかな日差しと、気持ちのいいふんわりとした風を感じるようなこのDJミックスを聴いて、こうやって文章を書くのは何だかヤボなことをしているようにも思います。言葉なんていらないだろと思わなくもない。いやしかしこれはブログなので、何かを書かないと伝わらない……。

……なんてことを思いつつ、エビツビーツがサウンドクラウドにアップしていたこのDJミックスのことを書いております。今週末の休日の午後はこれを聴きながら過ごしてみてはいかがでしょうか。天気がよければ、それはもう最高ですよ、きっと。ここには極上のチルアウトの世界が広がっています。

使っている曲はアンビエントを絡めたニューエイジやユルめのジャズ、おだやかなAORが中心。オーガニックな質感の音に統一されていて、すべての音が心地よいこと、気持ちいいこと、この上ない。では、このDJミックスと共によい週末を!



2018年4月17日

スウィート・ソウルとスウィート・ヒップホップの出会い ~One’s Hidden Agony By EYTREG~


ハードに、スウィートに……。そしてロマンティック、かつ、ドラマティックに……。そんなふうに迫るビート・ミュージック。またはインストゥルメンタル・ヒップホップ。甘いソウルやR&Bが好きな女子も、ハードなヒップホップが好きな男子も、まとめてとりこにしそうな音楽です。

リズムはハードなヒップホップのようにどっしりと、ヴォイス・サンプルや電子音、それからピアノやギターの音は甘いソウルのようにしっとりと。あらゆる音がバランスよく混ぜ合わされ、聴き手の頭を振らせるか、踊らせるかしていても、常に気持ちはうっとりとさせてくれます。

作者はEYTREGなる日本人ビートメイカー。8-regという名義でも作品をリリースしており、8-regの作品と聴き比べてみると、やはり似ています。



2018年4月14日

クールに、スタイリッシュに踊れ ~Innervision By Neue Grafik~


3月後半、そして4月のここまで……、仕事がひじょうにいそがしく、久しぶりの更新になりました。いそがしいときには生活から潤いみたいなものや余裕がなくなるがゆえ、こういう余裕をかましたスタイリッシュな音楽を聴きたくなるのでしょうか。

あくまでもクールに、スタイリッシュに……。ノイエ・グラフィークなるパリとロンドンを拠点に活動するクリエイターが、ジャズやフュージョンを絡めた洒脱なハウスを聴かせる作品です。

カテゴライズするならばハウス。しかしはっきりとした4つ打ちのリズムが軸ではなく、ドラムン・ベースやジャングルのリズムが軸になっています。ゆえにイギリスらしさを感じるダンス・ミュージックで、リリースもロンドンのレーベルであるリズム・セクション・インターナショナルから。





2018年3月26日

しっとりと、そしてセクシーに鳴り響くハウス・ミュージック ~Come Back 2 Me By 77 Karat Gold~


洗練されたアーバンな雰囲気、そして黒人音楽らしい黒さと艶っぽい色気をまとったセクシーなハウス・ミュージック。もしくはディスコ・ファンク、ディスコ・ブギー。全体を引っ張るような4つ打ちのバスドラムがズムズムと気持ちよく鳴っています。

77・カラット・ゴールドって新人かな?と思ったら、グルーヴマン・スポットとソースエイティワンという2人の日本人によるプロジェクトでした。このツワモノ2人が組めば、こういうクールな音楽を作るでしょう。

2曲ともダンサブルと言えば、たしかにダンサブルな曲ですが、心地よい疲れを癒すようなレイドバックした空気を漂わせ、気持ちをアッパーに……というより、気持ちをしっとりと……させてくれます。



2018年3月20日

心地よいビートが揺れる、ゆりかごのように揺れる ~by my pace By Yotaro~


音がウトウトしている……。これは春の眠りのような心地よさ? もしくはこれ以上ないと言えるほど、ちょうどいい温度のぬるかんの日本酒を飲んでホンワリと酔っぱらったときの気持ちよさ? そんな感覚を覚えるインストゥルメンタル・ヒップホップ。日本人ビートメイカー、ヨータローの作品です。

ヨータローのこれまでの作品の中でもっともチルアウト感がある作品かもしれません。半分眠っているかのようにおだやかに鳴る丸っこいリズムと、ほわほわーっと軽やかに浮遊する電子音が重なり合い心地よい空気を生んでいます。

ややザラッとしたローファイな質感の音、古いソウルのレコードから持ってきたような温もりのある音、ブーム・バップゆずりの厚みのある音。これらがバランスよく混ぜ合わされています。