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気持ちがほっこりする曲 ~Beachwood Sparks - Forget The Song~

/ 2014年3月31日 /
アメリカのレーベル、サブポップからリリースされたビーチウッド・スパークスの11年ぶりとなるアルバム『ザ・ターニシュト・ゴールド』の収録曲「フォーゲット・ザ・ソング」のヴィデオです。サブポップと聞くと、ニルヴァーナのような激しめのロックをイメージしてしまうのですが、この曲はのんびりとしていておだやか。映像が曲の雰囲気にうまくハマっています。


ヒップホップのミックス音源を2つ ~1990年代のヒップホップと2000年代のヒップホップ~

/ 2014年3月30日 /
ヒップホップのかっこいいミックスを2つ紹介します。どちらも無料でダウンロードできます。かっこいい音源がこうもたくさんアップされると、聴いても聴いても追いつきませんね。うれしいやら、何なのやら……。いやいや、リスナーとしてはうれしいです。

ひとつめはDJボンズという人による、DJプレミアが関わった音源を使ったミックス。DJプレミアの誕生日である3月21日にアップされたものです。ギャングスターやグループ・ホーム、ナズやジェイ・Zなどの曲を使っています。

出だしは落ち着いた印象がありながらも、上げるところはググッと上げてくれます。上がってくる中盤あたりではヴォリュームを上げたくなりますね。キレのあるスクラッチがかっこいい~。1990年代のヒップホップが好きな人は好きでしょうし、1990年代のヒップホップと聞いてピンと来なくても、ヒップホップが好きという人なら、聴いたことのある曲や声が聴こえてくるのではないでしょうか。



Tracklist

1. Intro – DJ Premier – Deep Concentration
2. Jeru The Damaja – Come Clean
3. Gangstarr – Above the Clouds
4. Jeru The Damaja – Ain’t the Devil Happy
5. Jay Z – D’Evils
6. Gangstarr – JFK to LAX
7. Group Home – Suspended in Time
8. Group Home – Supa Star
9. Biggie - Unbelievable
10. Biggie – Kick in the Door
11. Jeru The Damaja – Da Bitches
12. Gangstarr – ½ & ½
13. Rakim – New York
14. Jay Z – A Million
15. Gangstarr – The Question Remainz
16. Group Home – Livin Proof
17. Jay Z – Friend or For 98’
18. Gangstarr – Here Today and Gone Tomorrow
19. Gangstarr – Mass Appeal
20. Gangstarr – Code of the Streets
21. Gangstarr - DWYCK
22. Gangstarr – Just to Get a Rep
23. Gangstarr – Who’s Gonna Take the Weight
24. Biggie – 10 Crack Commandments
25. Nas – N.Y. State of Mind
26. M.O.P - Brownsville
27. Paula Perry – Extra, Extra Beat
28. KRS-ONE – KRS-ONE Attacks
29. O.C – War Games Beat
30. D’Angelo – Devil’s Pie
31. Royce Da 5’9 – Gorilla Pimp
32. Bahamadia – 3 the Hard Way
33. Royce Da 5’9 – Boom
34. Gangstarr – Ownerz
35. J- Live – Best Part
36. Jeru The Damaja – Jungle Music
37. Gangstarr – Words I Manifest (Remix)

次はドイツのヒップホップ・レーベル、レディオ・ジューシーのミックス・シリーズの新作です。このミックス・シリーズはいつも高品質のミックスをリリースしていて、今回もかっこいい。ミックスを担当したのはJo_Defという人です。

ビート・ミュージックやベース・ミュージックを通過したヒップホップ、あるいはフューチャー・ソウルっぽいヒップホップといった内容に仕上がっています。ドラムンベースやダブステップのようなリズムが出てくるところが多くあります。DJボンズのミックスが1990年代ならば、こちらは2000年代といったところですね。



※トラックリストはありません。

ディスク・レビューを書きました

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音楽レビューサイト『3055』に寄稿しました。

Jonwayne 『Rap Album One』
http://www.3055.jp/disc-reviews/rap-album-one.html


KZA(Force Of Nature)のミックスがいい! ~XLR8R Podcast - KZA~

/ 2014年3月29日 /

フォース・オブ・ネイチャーのKZAがかっこいいミックスをアップしていました。今年の2月11日にアップされたミックスで、なんでいままで聴かなかったのかと、そんなことを思うほどいい内容に仕上がっています。フォース・オブ・ネイチャーはKZAとDJ KENTの日本人2人からなるユニットです。

BPM110ぐらいのテンポのビートダウン・ハウス~ニュー・ディスコ~バレアリック・ディスコあたりを軸にして、気持ちのいいグルーヴをじわじわと抽出していく、といった感じです。コズミック・ディスコっぽいところもあるかな。ワイルドで色気のある音を送り出しつつ、安定感のあるどっしりとしたビートが生む、落ち着いた雰囲気があるのがいいですね。気持ちよく酔えます。

こちらのページで無料でダウンロードできます。画面中ほどの「Download M4A (iTunes enhanced)」か「Download MP3」をクリック。

Tracklist

1. KZA "Computerstimme" (Endless Flight)
2. Lord of the Isles "Eagle Lake" (Mule Musiq)
3. Ambrosia "Deep Guitar" (Xsign)
4. Blamma! Blamma! "Zsa Zsa feat. Kristina Train (Psychemagik Remix)" (Eskimo)
5. Tornado Wallace "Thinking Allowed" (ESP Institute)
6. Rayko "Easy Money" (Midnight Riot)
7. Hot Toddy "Won't Let Go" (Smoke N Mirrors)
8. Toby Tobias "The Feeling (I:Cube Remix)" (Rekids)
9. Baris K "200 (Asphodells Dub)" (Emotional Especial)
10. Satin Jackets "Night Keys" (Eskimo)
11. KZA "Fallin'" (Endless Flight)

DJ KENSEIが新しい音源をアップ ~Together_7 LoveThing 2014.1.4@鎌倉cococmo~

/ 2014年3月28日 /
日本人DJ/クリエイターのDJ KENSEIがサウンドクラウドに新しい音源をアップしていました。鎌倉にあるcocomoというレストランで行ったライヴの音源のようです。詳細が書かれていないので、合っているのかどうか……と思わなくもない……。でも、タイトルからして間違っていないと思います。

まあ、そんなことは置いておいて、ジャズとヒップホップを混ぜ合わせた気持ちのいい音楽を聴かせてくれます。絵画をサラサラと描くような、シンプルな演奏がいい感じ。もっと聴かせてくれよ!と言いたいですね。


音だけじゃなくて映像もミックス ~DJ Cable - A Tribe Called Quest Video Mix~

/ 2014年3月27日 /
DJケーブルという人による、トライブ・コールド・クエストの音源を使ったミックスがアップされていました。これが普通のミックスではないんです。音源と映像(ミュージック・ヴィデオ)をミックスしています。主にヒップホップの情報を発信しているメディア、オーケイプレイヤーで紹介されていました。

トライブ・コールド・クエストのミュージック・ヴィデオはドラマ仕立てのようになっているものもあって、けっこうこってますね。メンバーの誰かがミュージック・ヴィデオを撮影するのが好きだったんでしょうか。途中にあるインタビュー映像は何を言っているのか分からない……。そしてメンバーが若い!

※29分45秒あたりで映像が乱れるのは自分だけ?



Tracklist

01. Pharrell Intro
02. Bonita Applebum
03. We Got The Jazz
04. Oh My God
05. Check The Rhime
06. Award Tour
07. Can I Kick It (Spirit Mix)
08. Relax Yourself
09. I Left My Wallet In El Segundo
10. Hot Sex
11. Scenario
12. Interview with D-Ex
13. Stressed Out (Feat. Faith Evans)
14. 1nce Again (Feat. Tammy Lucas)
15. Find A Way

マーク・ファリナ ミックス音源 ~CB 199 - Mark Farina -Mushroom Jazz Set-~

/ 2014年3月26日 /
シカゴ出身のDJ、マーク・ファリナがかっこいいミックスをアップしていました。クラブ・イヴェントやダンス・ミュージックの情報を発信しているメディア、クラベリアのミックス・シリーズに提供したミックスです。

マーク・ファリナが主宰するマッシュルーム・ジャズというイヴェントの音源のようです。ライヴ・ミックスというやつですね。このイヴェントはジャジーなヒップホップからダビーなダウンテンポを中心に構成されている……とのことですが、この音源ではファンキーなハウスとオールドスクールっぽいヒップホップを混ぜ合わせたような、いわゆるヒップハウスが中心です。

BPMは105ぐらいを終始キープ。落ち着きつつ、ハッピーな雰囲気が漂う、楽しいミックスに仕上がっています。軽そうで軽くない、ちょうどいいポップさ。そしておしゃれな感じもある。無料でダウンロードできます。



クラベリアのミックス・シリーズではこちらもおすすめ。日本人クリエイター、ドリアンのミックスです。気持ちいいバレアリック・ディスコ!



ダブファイア ミックス音源 ~Dubfire Presents SCI+TEC Radio~

/ 2014年3月24日 /

フジロック2014への出演が決まっているイラン出身のDJ/クリエイター、ダブファイアのミックスがいくつかアップされていました。全部は聴いていませんが、全部聴いてからブログに書くとなると、書くのがだいぶ先になってしまうので紹介しておきます。フジロックへの出演も決まったことだし、いいでしょう!

最近アップされたのは『Dubfire Presents SCI+TEC Radio』のエピソード1~3。1つのエピソードにパート1と2があるので、全部で6種類です。ダブファイアのラジオでオンエアしたもののようです。いずれもディープ・ミニマル~テック・ハウスあたりのテイストでまとめています。

同じようなテンションの曲を続けながらも、微妙に雰囲気を変えていって飽きさせない、プロフェッショナルの技といった印象を受けます。上げるでもなく下げるでもない、ちょうどいいテンションをキープしていく絶妙のさじ加減がいい感じ。そして軽快でいて力強い低音域のうねりが気持ちいい。部屋で鳴らしっぱなしにしておいてもいいのではないでしょうか。フジロックではオールナイトフジに出るのかな。







ダム・ザ・ファッジマンク ミックス音源 ~Damu's Top 10 Sample Flips ALL VINYL MIXTAPE for @egotripland~

/ 2014年3月23日 /
ワシントンD.C.出身のDJ/ビートメイカー、ダム・ザ・ファッジマンクのミックスが公開されていました。ビースティ・ボーイズやブラックスター、メイン・ソースなどの曲とこういったグループの曲の元ネタを繋いでいくという内容です。ヒップホップが好きな人はもちろん、古いソウルやファンクが好きな人も聴いてみてください。無料でダウンロードできます。

こちらのページでこのミックスで使われている曲を見ることができます。やっぱり元ネタはソウルやファンク、ジャズですね。スクラッチを混ぜながら、クイックミックスで曲を繋いでいて、ころころと気持ちよく曲が入れ替わっていきます。ダム~のお気に入りの曲のいいところを抜き出して使っているような感じなので、聴いていて楽しい。



少しお休みします

/ 2014年3月21日 /
少し旅に出るため、ブログをお休みします。次回の更新は3月23日(日)になると思います。時間を予約して記事をアップすることもできますが、記事を準備していないためできません! ジェイク・バグのライヴ映像を貼っておきます。“Tiny Desk Concert”というシリーズの映像は、アットホームな感じがあって好きです。


ヌジャベスの曲のリミックス&マッシュアップ

/ 2014年3月20日 /
日本人トラックメイカー、ヌジャベスのリミックスとマッシュアップがアップされていたので紹介します。どちらの曲もリミキサーの詳細は分かりません……。レッド・ツェッペリン「天国への階段」とのマッシュアップはよくできてますね。おもしろい!


ANH Kというフランスのアーティストによるリミックス。ビートを重くして、派手めのシンセサイザーを挿し込んで、ベース・ミュージックっぽい感じに仕上げています。


こちらが「天国への階段」と日本人MCのシンゴ02が参加した「Luv(Sic) pt.6」のマッシュアップ。超有名なイントロのギターのフレーズとブレイクビーツの絡み合い……。作者はkamaというイギリスのアーティスト。最近デビューEPをリリースしたようです。

ノラ・ジョーンズは……

/ 2014年3月19日 /
ノラ・ジョーンズはソロでやるよりも、誰かと組んでやっているほうがいいような気がすると前から思っています。『フィーチャリング・ノラ・ジョーンズ』というコラボレーション・アルバムは、ノラ・ジョーンズのソロ・アルバムよりもずっと好きです。

最近、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングとやっているプロジェクトのミュージック・ヴィデオが公開されたので、今日はノラ・ジョーンズが誰かと組んでやっている曲をずらずらっと貼っていきます。個人的にはフー・ファイターズと組んだ、「ヴァージニア・ムーン」が一番好きです。






ユルーいミックス 休日の音楽 ~ボサノヴァ、サンバ、ブラジリアン・ジャズ、ヒップホップ~

/ 2014年3月18日 /
今日は“休みの日にでも聴いてくれ!”というような感じのユルーいミックスを取り上げます。ボサノヴァやジャズ、ヒップホップを使ったミックスです。こういう音楽を使ったミックスはテクノやハウス、ヒップホップなどに比べると少ないので、聴いてみてはいかがでしょう。無料でダウンロードできます。

まずひとつめはWodoo & Lokkeというユニットによるミックスです。ジャケットがかわいい。そして音もかわいい。ボサノヴァやブラジリアン・ジャズ、サンバっぽい曲を使っています。タイトルが『サンバ・デ・ジャネイロ』なので、サンバを中心にしたのではないかと思います。脱力したというか、すっとぼけたというか、そんな感じが気持ちいい。Wodooというのはこのブログでも取り上げたビートメイカー、Wodoo Wolcanのようです。Lokkeは分かりません……。



次はドイツのヒップホップ・レーベル、レディオ・ジューシーから作品をリリースしているビートメイカー、wun twoによるミックスです。レディオ・ジューシーのミックス・シリーズに提供したものです。こちらはブラジル音楽のテイストを染み込ませたようなブレイクビーツやヒップホップ、そして軽快なブラジリアン・ジャズっぽい曲を使っています。気持ちのいい午後の日差しを浴びている感覚を覚えます。



エレクトロニカ、アンビエント、ハウスを使ったミックス ~Technique Mix Series 011 - Inner Science~

/ 2014年3月17日 /

最近はヒップホップのことばかり書いているから、他のジャンルのことも書きたいなーと思っていたら、エレクトロニカやアンビエントからハウスまでを使ったかっこいいミックスがアップされていました。日本人エレクトロニカ・クリエイターのインナー・サイエンスが、テクノ/ハウスを中心に扱う渋谷のレコード・ショップ、テクニークのミックス・シリーズに提供したミックスです。

前半はエレクトロニカ系の曲を並べてゆったりとスタートし、中盤の24~25分あたりで少しずつリズムが変わり始め、28分あたりでディープ・ハウスっぽいダンサブルなイーブン・キックのリズムになるという作り。最後はアンビエントで着地させています。

きらびやかな音の粒を散らしていく前半もいいし、中盤でスムーズにイーブン・キックにスイッチするところも気持ちがいい。メランコリックな雰囲気が常に漂っていて、ビートは丸っこい。ふんわりとした心地よい感触を覚えるミックスに仕上がっています。これを聴くのは夜ですね。無料でダウンロードできます。



Track List

01 Balam Acab / Motion - ri Angle
02 Ice Cream Cathedral / Intermezzo (Opiate Rework) - Riot Factory
03 KILN / Moth and Moon - Ghostly International
04 Dntel / Smile Break - Plug Research
05 Holden / The Illuminations - Border Community
06 Taragana Pyjarama / Ballibat - Kompakt
07 Botany / Comm - Western Vinyl
08 Lone / Dragon Blue Eyes - R&S
09 Teebs / Jahara (Just Harp) - Brainfeeder
10 Shigeto / Ringleader - Ghostly International
11 Sun Glitters / Mouth (Shigeto rmx) - Lefse Records
12 Blackbird Blackbird / Summer's Almost Here - Self Release
13 Ricardo Tobar / Organza - Desire Records
14 Sumsun / Avey Olive - Halo Cyan Records
15 Conrad Schnitzler / Metall I - M=Minimal
16 Mark McGuire / Firefly Constellations - Editions Mego

フランス産のヒップホップはいかが 2 ~Bigflo & Oli~

/ 2014年3月16日 /

ユーチューブの動画を見ていたら、Bigflo & Oliというフランスのかっこいいヒップホップ・グループを見つけました。フランス語で書くと、Bigflo et Oliとなるらしい。メンバーは上の画像の2人。BigfloとOli。

フェイスブックのページにあるプロフィール文をグーグル翻訳で訳してみたところ、20歳と17歳の兄弟のようです。2人はアルゼンチンとアルジェリアの混血で、音楽学校で学び、すでに大きな舞台でライヴをやっているとか。フランス語はまったく読めないため、グーグル翻訳に頼りきっているので、間違いがあるかも……。

アメリカのアンダーグラウンド・ヒップホップに近い音楽をやっていますが、これがフランスではアンダーグラウンドになるのか、オーヴァーグラウンドになるのか、どちらなのか分かりません。トラックはリリカルな雰囲気。悪ガキっぽい感じいい。4月21日にEPをリリースするようです。これがデビュー作?











目指すは90年代のヒップホップ? ~Anti-Lilly & Phoniks - Stories From The Brass Section~

/ 2014年3月15日 /

アメリカ出身の2人――MCのAnti-LillyとビートメイカーのPhoniks――の共作『Stories From The Brass Section』が3月8日にリリースされました。ジャジーなヒップホップが好きな人や90年代のヒップホップが好きな人にオススメです。洗練された趣味のいいジャジーなトラックの上に、クールで滑らかなラップが乗っていく、いい作品に仕上がっています。ネーム・ユア・プライスで販売されています。

Anti-Lillyは昨年、『Memoirs & The 90's』というミックステープをリリースしています。そして『Stories From The Brass Section』ではブラックスターやソウルズ・オブ・ミスチーフ、フージーズなどの曲にあるラップをサンプリングして使っています。ミックステープのタイトルとサンプリングしているグループを見てみると、“90年代”が共通しています。Anti-Lillyのポイントになっているというか、狙っている路線は、ヒップホップ黄金期と言われている90年代のヒップホップにあるような気がします。

一方、PhoniksはAwonというMCと共作した作品を昨年リリースしていて、その作品のタイトルは『Return to the Golden Era』。黄金期に立ち戻る。“Golden Era=黄金期”が90年代のヒップホップを指しているのだとしたら、Anti-LillyとPhoniksが目指しているのは90年代のヒップホップの再現?みたいなことなのかなあと思っております。





フランス産のヒップホップはいかが ~Smells​Like​Hip​Hop MUSIC~

/ 2014年3月14日 /
ゴショショというか……、ガショガショというか……、そんなふうに聴こえるフランス語のラップは、日本人の僕の耳には新鮮に響きます。ラジオ番組なのかレーベルなのか何なのか……、いまのところよく分からない『Smells​Like​Hip​Hop MUSIC』は、フランスのヒップホップを使ったミックスをアップしています。日本にいると、フランスのヒップホップに触れる機会はあまりないと思うので、チェックしてみてはいかがでしょうか? 無料でダウンロードできます。

『Smells​Like​Hip​Hop MUSIC』のミックスの#10を聴いてみました。最近、かっこいいヒップホップのミックスをいくつか見つけたと、このブログに何度か書いています。これも最近聴いたかっこいいヒップホップのミックスのひとつです。

フランス産のポップ・ミュージックというと、フレンチ・タッチと呼ばれる世界的に大ヒットしたジャンルがありました。このミックスにはフレンチ・タッチのようなオシャレ感はほとんどなく、ヒップホップらしいワイルドなストリート感と、攻めていくようなアグレッシヴな雰囲気がしっかりと出ています。バシバシと突っ込んでくるスクラッチがいい感じ。ところで、フランスではこういうヒップホップが主流なんですかね?



かっこいいヒップホップのミックスがまだまだ…… ~Hip-Hop Café Mix 007: Walla P~

/ 2014年3月13日 /
少し前にも書いたように、最近、かっこいいヒップホップのミックスをいくつか見つけました。今回取り上げるミックスはその中のひとつで、とてもいい内容に仕上がっています。カナダ・バンクーバーにある“ヒップホップ・カフェ”という、カフェとレコード店と洋服店が一緒になったようなショップがリリースしているミックスです。

“ヒップホップ・カフェ”というだけに、軸になっているのはもちろんヒップホップ。そこにジャズやソウルを加え、ラップのある曲とインストを織り交ぜる……、このバランスがいい! アグレッシヴ過ぎず、ユル過ぎず、というバランスもまたいい。

オーガニックな質感の音が基調になっていて、カフェに流れていそうなオシャレ感といい意味での軽さがあるので、気持ちよく聴けます。家にいる時に垂れ流しおくのにいいんじゃないでしょうか。途中で日本語やフランス語っぽいラップが聴こえてきたのが少し気になりました。無料でダウンロードできるので、聴いてみてください。



追記:“ヒップホップ・カフェ”はこんな感じ(下)のショップのようです。お茶を飲むスペースがあって、ライヴやクラブイヴェントができるスペースがあって、服があって、レコードがある。ステキなところです。






Wodoo Wolcan ~あなたが知っておくべきドープなビートメイカー~

/ 2014年3月12日 /

“あなたが知っておくべきドープなビートメイカー”という他のサイトからサンプリングしたサブ・タイトルの記事を久しぶりに書きます。今回取り上げるのはWodoo Wolcanというスイスのビートメイカーです。出身はスイスで間違いないはず……。The Find Magazineのこちらの特集でも取り上げられていました。

Wodoo Wolcanはこのブログで取り上げたMaloon TheBoomやMelodiesinfonieが所属するレーベルである、Boyoom Connectiveから作品をリリースしています。2013年1月にリリースされた『Good Vibes』(下)が最新作のようです。インストのヒップホップとトライブ・コールド・クエストやファーサイドのリミックスで構成されています。

『Good Vibes』ではジャズとヒップホップを混ぜ合わせて、ダウンテンポやチルアウトの方向に引っ張った音楽を展開しています。MatatabiやMelodiesinfonieの音楽に近い感じです。デジタルの質感を意識して排除したかのような、ヴィンテージ感のある音が気持ちいい。トロりととろけるようなユルいグルーヴもいい感じ。


追記:Wodoo Wolcanは日本人ビートメイカーのYoutaroとも繋がりがあり、かっこいいヒップホップのアルバムをリリースしているレーベル、Radio Juicyとも繋がりがあるようです。これ以外にもリリースしている作品があるので、これからチェックします。

マシンで作った曲を人力で再現 ~Beats Unraveled #8 by BINKBEATS: Places by Shlohmo~

/ 2014年3月11日 /
一人でいくつもの楽器(ときには楽器でないものも)を演奏して、いろいろな曲をカヴァーしているBINKBEATSというアーティストがいます。この人が新しい映像をアップしていました。今回カバーしたのはシュローモというビートメイカーの曲です。

一人何役なんだと思わずにはいられないぐらいの数の楽器を演奏するのもすごいし、楽器で再現できない音を再現するアイディアもすごい。PCやサンプラーなどで作った曲を人力で再現するとこうなるんですね。オリジナルと聴き比べてみてください。

BINKBEATSのカヴァー・ヴァージョン。

こちらがオリジナル。


Matatabi ヒップホップ ミックス音源 ~HardJazz7 Music Presents: Matatabi - Year One~

/ 2014年3月10日 /
最近、ヒップホップのかっこいいミックスが複数アップされていて、ブログのネタには困らない状態です。今回紹介する日本人ビートメイカー、マタタビのミックスは5ヶ月ぐらい前にアップされたもので、最近のものではないのです……。が、最近見つけたので、紹介します。

マタタビが所属するHardJazz7というレーベルの設立1周年を記念して制作したミックスのようです。説明文が英語で書いてあるので、自信がない……。まあ、それは置いておいて、ジャジーなものからソウルフルなもの、アンダーグラウンドの香りがするものまで、かっこいいヒップホップを聴かせてくれます。無料でダウンロードできます。



Tracklist

1. Jax - Come Here
2. Vink - Relax Ya Self
3. Matatabi - Mellow Beats With A Happy Day
4. Fela Soul - Stakes Is High
5. A Tribe Called Quest - Jam
6. Bugseed - Harlot
7. Quasimoto - Microphone Mathmatics
8. The Lootpack - Female Request Line
9. Lastrawze - Care Free
10. Eloquent & Wun Two - Banaritsten
11. Trucomers - Gravity
12. Frankenstein - P.l.o. Style Remix
13. The Doppelgangaz - Here We Go
14. 16Flip - Wakin Down The Street
15. Broke & Repeat Pattern - Never Look Back
16. Nasty Ill Brother S.U.G.I - Osmanthus
17. Da Youngsta’s - Mad Props (Orion Remix)
18. Luviia - Theme For “Shaft”
19. Example - The Strive
20. Kirby Dominant - Microphone
21. The Midnighteez - Childhood Memories
22. Young-Holt Unlimited - Just A Melody
23. Sergio Mendes’ - Tenpo Feliz
24. Ahmad Jamal - The World Is a Ghetto
25. Orion – Alphas
26. Jax – Zone Out

ビートピートがまたまたいい仕事を…… ~HHV.DE Presents: BeatPete & Simiah - Vinyl Session - Part # 36 - MPC Special # 2 - AUDIO~

/ 2014年3月9日 /
ベルリンのDJ、ビートピートがまたまたかっこいいミックスをアップしていました。音源と動画の両方がアップされています。これまで何度かこのブログでも取り上げてきたこの人の才能は本当に素晴らしい……。ヒップホップ好きはもちろん、ジャズが好きな人にも受けるかも。

動画を見てもらえれば分かるように、ターンテーブルとサンプラーを使ってのセッションです。セッションの相手はSimiahという人。かっこいいヒップホップを聴かせてくれる、というよりも、ヒップホップをかっこよく聴かせてくれる、という感じです。この2人の手にかかれば、かっこよくない曲でもかっこよくなってしまう……というような。無料でダウンロードできます!




Melodiesinfonie ミックス音源 ~Bohemia - Lovelyfriday Podcast #020 by Melodiesinfonie~

/ 2014年3月8日 /

最近知ったビートメイカー、Melodiesinfonieがミックス音源をアップしていました。ポッドキャストに提供したミックスのようです。チルアウトやダウンテンポのテイストを注入したヒップホップといった趣の気持ちよく酔えるミックスに仕上げています。

海にプカプカと浮かんでいるような感覚を覚える、ユルい展開がいい! ジャジーなヒップホップや甘いソウルを挟み込むところの流れもいい感じ。この才能はもっと広く知られてもいいのでは? 無料でダウンロードできます。



Kaoru Inoue - Chari Chari ライヴミックス音源 ~Live Mix at a Club somewhere in SHIBUYA, Tokyo~

/ 2014年3月7日 /
Chari ChariやKaoru Inoueという名義で活動している、井上薫のライヴミックス音源がアップされていました。渋谷のどこかのクラブで収録した音源のようです。これがかっこよくて、そして気持ちいい!  

Chari Chari名義ではワールド・ミュージックのテイストを取り入れ、ダンス・ミュージックの枠から外れたところにある、バレアリックあるいはハウスにカテゴライズできそうな音楽を作り、Kaoru Inoue名義ではChari Chariにあるワールド・ミュージックのテイストを残しつつ、躍らせることにフォーカスしたハウスを作っています。

このライヴミックス音源はKaoru Inoue名義の音楽に近い、躍らせることにフォーカスした内容です。ハウスを軸にして、ディスコ・ブギーっぽい展開をするところもあります。ワールド・ミュージックのテイストは少し後退。力強く、しなやかな低音域のグルーヴがいい! けっこうアッパーなので、深夜2時から3時ぐらいの時間帯にプレイしたものなのではないでしょうか?



ウータン・クランとビートルズのマッシュアップ ~Wu-Tang Clan × The Beatles -Enter the magical mystery chambers-~

/ 2014年3月6日 /
こんなのが出てるなんで知らなかった! ユーチューブの動画を見ていたら、見つけました。ウータン・クランのラップをビートルズのトラックに乗せたマッシュアップ。そしてミックス。うーん、おもしろい。エンター・ザ・マジカル・ミステリー・チャンバーズって、いいね、このタイトル。このページで買えるのかな? 買ってみようかなあ。


アディソン・グルーヴのミックス音源 ~Lexdray City Series - Volume 31 - Welcome to Bristol - Mixed by Addison Groove~

/ 2014年3月5日 /
バッグのブランドであるレックスドライのミックス・シリーズの新作がアップされていました。今回ミックスを担当したのはポスト・ダブステップ系のクリエイター、アディソン・グルーヴです。

ジュークやフットワークのテイストを拝借したダブステップというか……、ブロークンビーツというか……、ドラムンベースというか……、こういった音楽を少しずつ取り入れたアグレッシヴなミックスに仕上がっています。シャープなビートが力強く疾走していくといった感じです。

レックスドライのミックスの特徴は16bit・1411kbpsのWAV音源(CDと同じ音質)を提供しているところですね。ネット上にアップされている無料音源はほとんどがMP3なので、これはめずらしい。無料でダウンロードできますー。



ディスク・レビューを書きました

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音楽レビューサイト『3055』に寄稿しました。

プライマル・スクリーム 『モア・ライト』
http://www.3055.jp/disc-reviews/more-light.html


ホテルニュートーキョー 『yes?』


J・ディラとモータウンのマッシュアップ

/ 2014年3月4日 /
J・ディラとモータウンのマッシュアップがアップされていました。作者はニューヨーク生まれのPhoreyzというDJ/プロデューサー。Phoreyzはアメリカのアンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンで活動している人物らしく、KRS・ワンやタリブ・クウェリのバックでDJをしたり、ギルティ・シンプソンにトラックを提供したりしているようです。ストーンズ・スロウのようなレーベルともつながりがあるみたい……。

いやー、すごい人なんですね。まったく知りませんでした。ピート・ロックやジュラシック5のDJヌマークが才能を絶賛しています。ホームページに過去のミックステープがアップされていたので、これからチェックします。

というわけで、このマッシュアップはJ・ディラの曲にあるラップをモータウンからリリースされた曲の上に乗せたものです。デトロイト出身のJ・ディラとデトロイト生まれのレーベルであるモータウン。デトロイトつながりということですね。ちょっとパーティ感のある、とてもいい曲に仕上がっています。無料でダウンロードできます。



最近気に入った曲をピックアップ ~今日はロック/ポップ~

/ 2014年3月3日 /
今日は最近気に入ったロック/ポップをバラバラと貼っていきます。



いまぼくが一番気に入っているティーン・エイジャー姉妹、リリィ・アンド・マデリン。CDももちろんよくて、2人でやっているこのライヴもまたいい。きれいな歌声にうっとりです。あまりにいいので、2つ貼っておきました。



ウォッシュド・アウト「アール・アイ・ノウ」のモービーによるリミックス。少し軽めの4つ打ちがいい感じに決まっています。ハウス系のDJの人も使えるんじゃないですか、これ。12インチでリリースしたら人気が出るかも。



ブラーのヴォーカル、デーモン・アルバーンのソロ。とてもいい曲です。いまはブラーをやっているよりも、ソロをやっているほうがいいのではないでしょうか? 4月末にリリースされるソロ・アルバムが楽しみです。


ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するジョエル・シボドーによるソロ・プロジェクト、デス・ヴェッセル。シガー・ロスのヨンシーが参加しているので、シガー・ロスっぽいのかなあと思って聴いてみたら、フォーク・ソング版シガー・ロスみたいでした。

Oldschool Future Tribeについて 2

/ 2014年3月2日 /

少し前にOldschool Future Tribeというヒップホップ・グループを取り上げました。ドイツのヒップホップ・レーベル、レディオ・ジューシーとつながりのあるグループです。グループと書いていますが、ネイティヴ・タンのような“一派”というニュアンスの方が強そうです。このグループで作品をリリースすするのではなく、それぞれのメンバーが自身の作品をリリースする、という形で活動しているようです。

Oldschool Future TribeのメンバーはFigub Brazlevič、Bluestaeb、S. Fidelity、Melodiesinfonie、Radsch、Klaus Layerの6人。今回はこの中のFigub BrazlevičとMelodiesinfonieが過去にリリースしたインストゥルメンタル作品を取り上げます。どちらもとてもいい作品です。

下は2012年3月にリリースされたFigub Brazlevičの『Oldschool Future』です。1~2分台の短めの曲が続いていく作りになっていて、全42曲トータルタイム83分というなかなかのヴォリュームがあります。ヒップホップの中にジャズとソウルを突っ込んで、ファンクのノリを加えたような、グイグイと乗っていく曲が並んでいます。これは“ネーム・ユア・プライス”です。



Melodiesinfonieの『MELODIESINFONIE - Ja​$​$』は2012年10月のリリース。ヒップホップを軸にしつつ、ダウンテンポやチルアウトに近いところもある作品です。ユーモアのある気の抜けたようなジャズのテイストを取り入れていて、それが気持ちいい! J・ディラを思わせる質感のビートもいい感じ。これは無料でダウンロードできます。



Snoop Dogg - That's My Work 3

/ 2014年3月1日 /
スヌープ・ドッグの新しいミックステープがリリースされていました。かっこいい音楽を作る人がかっこいい音楽を作ったと言うか、まあ、磐石の仕上がりといったところですね。タイトルが『Thats My Work 3』とあるように、このシリーズの作品は他に1と2がありました。1と2も下に貼っておきます。


Snoop Dogg - That's My Work Vol. 3


Snoop Dogg - That's My Work 2 (Hosted By DJ Drama)


Snoop Dogg - That's My Work Vol. 1

 
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