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デ・ラ・ソウル 新曲! ~The People By De La Soul feat. Chuck D~

/ 2014年11月30日 /

パブリック・エナミーのチャック・Dが参加した、デ・ラ・ソウルの新曲「ザ・ピープル」が公開されていました。無料でダウンロードできます。

ダウンロードはこちらから。



この心地よいビートはwun twoによるものか? ~.days By tw uo~

/ 2014年11月29日 /

tw ouという名前のビートメイカーがサウンドクラウドにアップしている曲を見つけました。これはドイツのビートメイカー、wun twoの変名なのでしょうか?

名前が似ているし、何と言っても曲が似ている! この心地よくチルアウトしたビートはwun twoによるものとしか思えない!と言えるほど。

そしてヴィデオの映像の質感も似ている……。まあ、とりあえず、下のプレイヤーで聴いてみてください。気持ちよくチルアウトできます。











冷たいダンス・ミュージック ~Kiasmos - Full Performance (Live on KEXP)~

/ 2014年11月28日 /

いまのポスト・クラシカル・シーンではもっとも有名というか、もっとも注目されているというか。アイスランドのアーティストである、オーラヴル・アルナルズはそういう存在と言っていいのでしょうか。

そのオーラヴル・アルナルズとアイスランドのエレクトロ・ポップ・バンドのメンバーであるヤヌス・ラスムセンによるユニット、キアスモスのライヴ映像がアップされていました。アメリカのラジオ局、KEXPの番組に出演したときの映像です。

ポスト・クラシカルやアンビエントのテイストを保ちつつ、ディープ・ハウスやディープ・ミニマルに近づけていったような音楽を展開しています。透明感のある電子音と繊細なピアノのフレーズが耳に残ります。

リズムが4つ打ちに変わり、ダンサブルな展開になっても、音が熱を帯びることはなく、冷たいまま。その冷たさが気持ちいい。



詩的なおもむきのある、しっとりとした質感を持ったビート・ミュージック ~nua. - audio poetry By nua.~

/ 2014年11月27日 /

“nua.”というレーベル(レーベルだと思う……)からリリースされたコンピレーションを紹介します。無料でダウンロードできます。このレーベルからは初めてリリースされる作品のようです。最近できたレーベルなのでしょうか?

内容はダウンテンポとエレクトロニカ、ヒップホップを混ぜ合わせたインストゥルメンタルが中心です。夜露にぬれたようなしっとりとした質感のある、リリカルでメランコリックな雰囲気の曲が並んでいます。

静かな夜が似合いそうな、静かな夜のBGMみたいな作品。夜、自分の部屋で一人で聴きましょう。雨の日の夜が特にいいかも。

そしてタイトルに“オーディオ・ポエトリー”とあって、このタイトルを知った上で聴いているからなのか、詩的なおもむきがあるような? そんな感覚を覚えます。それがこの作品の特徴です。



最近好きなジャズ ~Stefano Bollani, Marcin Wasilewski Trio~

/ 2014年11月26日 /


今日は最近わたしが好きなジャズを取り上げます。このブログではジャズのことはほとんど書いていないので、まあ、たまには……。

取り上げるのはイタリア出身のステファノ・ボラーニとポーランド出身のマルチン・ボシレフスキという2人のピアニストです。どちらもドイツのレーベルであるECMから作品をリリースしています。

ステファノ・ボラーニは『ジョイ・イン・スパイト・オブ・エヴリシング』を、マルチン・ボシレフスキはマルチン・ボシレフスキ・トリオという名義で『スパーク・オブ・ライフ』を、それぞれ2014年にリリースしました。

草原を渡る風のようなピアノの音が耳に心地よく響きます。そして適度なリラックス感と適度な緊張感のある演奏がいい!

ジャズを小難しくてかた苦しい、アカデミックなものだと思っている人(わたしがそうだった……というか、いまもそう思う!)にこそ聴いて欲しいジャズです。





加藤りまが聴かせる凛としたたたずまいの歌 ~"violence teacher", "open mind" By Rima Kato ~

/ 2014年11月25日 /

日本のレーベルであるflauのホームページを見ていたら、ステキな女性シンガーを見つけました。日本のシンガーソングライターの作品をチェックしている人なら知っているのかな。加藤りまという女性シンガーです。

音楽のスタイルとしてはフォーク……、アシッド・フォークとも言えそう。部屋の真ん中で一人で歌っているかのような、凛としたたたずまいの歌を聴かせます。寂しい雰囲気と幻想的な雰囲気を漂わせつつ、その中に強さを感じさせる歌。熱くなることのない平熱の歌声は空気にスーッと染み渡っていくよう。

2015年初頭、加藤りまとしては初のフル・アルバムとなる『faintly lit』をflauからリリースするようです。まずは下のプレイヤーで聴いてみてください。ミュージック・ヴィデオもいい!





加藤りま プロフィール
1996年ネオアコ2人組バンド、ストロオズを結成し音楽活動を始める。自主レーベルから2本のカセットテープ作品をリリース。99年ミディ・クリエイティブからCDデビュー。解散後のブランクを経て、2009年ソロでのライブ活動を始める。金沢在住のアーティストASUNA主宰のカセット・テープ・レーベル WFTTapes から2本の作品をリリース。同氏による3インチCDレーベル aotoao から2012年にミニアルバム 『Harmless』をリリース。現在も継続的にライブ活動を行う。実兄とのユニットFamily Basikのファーストアルバムを2014年11月リリース。2015年初頭、加藤りまとしての最初のフルアルバムとなる「faintly lit」をflauよりリリース予定。

ヒップホップ好きは必聴のDJミックス! ~Stones Throw Podcast 87: Ultimate Breaks & Beats Mix By Breakbeat Lou~

/ 2014年11月24日 /

ストーンズ・スロウのポッドキャストに新しいDJミックスがアップされていました。ストーンズ・スロウのポッドキャストが更新されるのは、けっこう久しぶりなんじゃないかと思ったら、更新されるのは何と1年ぶりでした。

これまでにもかっこいいDJミックスをアップしていたので、期待して聴いてみたら、期待どおりのかっこよさ! 今回アップされているのはブレイクビート・ルーによるDJミックスです。

ブレイクビート・ルー……、ヒップホップの黄金期と言われる、90年代のヒップホップにどっぷりハマった人でこの名前を知らない人はいないと言えるのでしょうか。ヒップホップをまったく聴かずに90年代を過ごした、1982年生まれのわたしはほとんど知らない……、とほほ。

ブレイクビート・ルーは1986年から1991年の間に25作品もリリースされた、ヒップホップDJ/トラックメイカーのバイブルと言われる、コンピレーション・アルバム・シリーズ『アルティメイト・ブレイクス&ビーツ』を制作した人物です。

このコンピレーション・アルバムにはトラック制作時に使うドラムブレイクなどのネタが収録されています。収録曲は数多くのDJやプロデューサー陣にサンプリングされまくり、ヒップホップ黄金期の大半の作品、名作でドラムブレイクやフレーズを耳にすることができる……、とのことです。

ブレイクビート・ルーおよび『アルティメイト・ブレイクス&ビーツ』についてはこちらこちら、あるいはこちらのページをご覧ください。

というわけで、このDJミックスです。詳しいことは知らなくても、90年代のヒップホップやオールドスクール・ヒップホップを好きな人なら好きになるでしょう! というよりも、ヒップホップ・ファンは必聴?

粘りのある腰の強いファンキーなドラムのフレーズが力強く刻み込まれ、キレのあるワイルドなスクラッチがばっちり決まる。 ダンサブルでかっこよくて、そして楽しいDJミックスに仕上がっています。

ダウンロードはこちらから。iTunesのストーンズ・スロウのポッドキャストからダウンロードしてください。無料でダウンロードできます。

haruka nakamuraの新作が素晴らしい……、作品に仕上がっている予感がする ~haruka nakamura 4th ALBUM 『音楽のある風景』~

/ 2014年11月23日 /

今日は名作になる予感がプンプン漂う作品を紹介します。青森県出身の日本人アーティスト、haruka nakamuraが12月24日にリリースする『音楽のある風景』です。とりあえず、下のプレイヤーで聴いてみてください。最初に聴こえてくる、ピアノとヴァイオリンが絡み合う音からして、もう最高の予感が……。

昨年、ヌジャベスのレーベルであるハイドアウト・プロダクションからリリースされた『MELODICA』を好きになった人は好きになりそうです。ポスト・クラシカル、アンビエント、エレクトロニカ、ジャズ……を包み込んだ、心を洗うような音楽。

この冬はこれを聴いて過ごすことになるのか……。リリースが待ち遠しい!

※作品の詳細はこちら



“暗闇の先にある、なにか。
陽は沈み、それを追い求めた。
光への軌跡を記録した106分。
いま、音楽は確かに此処に或る。”

haruka nakamuraが過去4年間に渡り追求し発展させてきたPIANO ENSEMBLE編成のニューアルバムが遂に完成。

2010年にシンガポールのKITCHEN. LABELからリリースされ、大きな賞賛を浴びたharuka nakamuraの2ndアルバム『twilight』。そのアルバムに参加したARAKI Shin (サックス、フルート)、内田輝 (サックス)、根本理恵(ヴァイオリン)、齋藤功(ドラム)らで編成された<haruka nakamura PIANO ENSEMBLE>は、過去4年に渡り『twilight』の楽曲や新曲を即興演奏を中心に昇華させながら各地で公演を続けた。ほぼ楽譜の無い、その瞬間に輝き消えていく音たち。ARAKI Shinの素晴らしい管弦アレンジなども加わり、やがてこのPIANO ENSEMBLEはharuka nakamuraの最も主軸な演奏形態となっていった。そして2014年、その軌跡を集約した公開録音が東京のコンサートホールsonoriumで全3回に渡り行われ、haruka nakamuraの通算4枚目となるアルバム『音楽のある風景』が誕生した。

賛美歌や宗教音楽への指向とチェンバー・ミュージックをリンクさせたharuka nakamuraの音楽性を完璧に捉えるためには、チャペルや礼拝を彷彿させるその会場での公開録音は絶好のロケーションだったと言えるだろう。haruka nakamuraのピアノが率いるぴたりと息のあったアンサンブルと空間自体の輝くようなソノリティーが融合したパフォーマンスは、クラシックの厳格さにコンテンポラリーな即興演奏をミックスしながら、細部まで美しくエレガントに、心揺さぶるエモーショナルな共鳴を生み出している。

本作には『twilight』収録楽曲の再構築ヴァージョン4曲に加え、新曲3曲(「SIN」「四月の装丁」「永遠」)、そしてアルバム初収録となる2曲(「nowhere」「光」)の全9曲が2枚組CDに収録されている。「光」「永遠」では女子聖歌隊CANTUSをフィーチャー。さらにボーナストラック「CALL」のダウンロードクーポンも封入。

「音楽のある風景」は、過去4年間の集大成だけではなく、これまでのharuka nakamuraの最高傑作とも言える作品となった。

都会の美しい夜景を音で描いたかのような、妖艶なエレクトロニック・ミュージック ~Ballet Happiness EP By Bläp Dëli~

/ 2014年11月22日 /

Bläp Dëliと書いて、何と読むのでしょう? 読み方は分かりません。アメリカ・カリフォルニア州出身のビートメイカーです。ゴールディ・レコードなるレーベルの創設者でもあるらしい。そんなBläp Dëliの『Ballet Happiness EP』がとてもいい作品なので紹介します。

ビートメイカーと書くと、ヒップホップ系の音楽を作っていると思うかもしれませんが、この作品はちょっと違います。まあ、ヒップホップのテイストがなくはないのだけど。それよりも、エレクトロニカに近い……というか、エレクトロニカですね、これは。アンビエントやフューチャー・ソウルのテイストも含んでいます。

あえて言うなら、ラパラックスやテイラー・マクファーリン、ボノボなどに近い音楽です。都会の美しい夜景を音で描いたかのようなアーバンな雰囲気を漂わせる、なまめかしく、妖艶なエレクトロニック・ミュージック。メランコリックな雰囲気があるところもいい。



夜にしとしとと降る雨のような、しっとりとした空気をまとったヒップホップ ~Shallow Conversations ep By dj rethink~

/ 2014年11月21日 /

dj rethinkというアメリカのビートメイカーの作品『Shallow Conversations ep』を紹介します。ビートメイカーと書いてみたものの、本当にビートメイカーなのか分かりません……。プロフィールを探したのですが、見つかりませんでした……。

1分台と2分台の曲のみ、全9曲で構成されたEP作品です。どこかもの哀しく、どこかさみしい、そんな雰囲気を漂わせる、リリカルでメランコリックなジャジー・ヒップホップを展開しています。夜にしとしとと降る雨のような、しっとりとした空気をまとった音が鳴っています。

この手のリリカルでメランコリックな雰囲気の音楽は日本人好みかも。ヌジャベスの音楽に近い雰囲気があると言えなくもない。ぜひチェックしてみてください。



疲れた日はチルなビートを…… ~Arµ-2, purpan., CoryaYo~

/ 2014年11月20日 /

今日はどういうわけか疲れたので、チルアウトのテイストを含んだインストゥルメンタル・ヒップホップ/ビート・ミュージックを紹介します。わたしと同じように疲れた方は下の曲を聴いて、チルアウトしてください。

#1. 若き日本人ビートメイカーであるArµ-2が定期的にアップしているものと思われるリミックス。


#2. 正式な音源のリリースが楽しみなアメリカのビートメイカー、purpan.の曲


#3. こちらも正式な音源のリリースが待たれる、アメリカのビートメイカーであるCoryaYoがプロデュースしたJetsonというMC(?)の曲。


ほんわかとした雰囲気が漂う、アーランド・オイエのセッション映像 ~Erlend Øye - CARDINAL SESSIONS~

/ 2014年11月19日 /

ソロとしては2作目となるアルバム『レガオ』を2014年9月にリリースした、ノルウェー出身のシンガーソングライターである、アーランド・オイエのライヴ映像がアップされていました。下の2曲は両方とも『レガオ』に収録されている曲です。

ライヴというより、セッションという表現の方が近いかな。この人らしい人懐っこい雰囲気が漂う、ほんわかとした気持ちになる映像です。休日の午後みたいなユルい雰囲気が気持ちいい~。いい曲、そしていい声です。





夜寝る前に小さな音で鳴らすピアノ作品 ~White Light by Sophie Hutchings~

/ 2014年11月18日 /

今日はこのブログであまり取り上げていない、シリアスな雰囲気の音楽を取り上げます。オーストラリア・シドニー出身の女性ピアニストであるソフィー・ハッチングスの作品です。無料でダウンロードできます。

ジャンルとしてはポスト・クラシカルですね。繊細でありながら、おおらかなところもあるメロディを奏でるピアノのみの曲で構成されています。

冒頭に書いたように雰囲気はたしかにシリアス。少し冷たい感触を覚える音が聴こえてきます。そういう中に暖かい光がスッと射し込むような、穏やかな瞬間が時おり訪れます。

全6曲でトータルタイムは約22分。短めの作品なので、夜寝る前のちょっとした時間にサラッと聴いてみてはいかがでしょうか。



夏の風を届けるレゲエのDJミックス ~Fine Malt Vinyls vol.9(Reggae Music) By Matsumoto Hisataakaa~

/ 2014年11月16日 /

だんだん寒くなっていくこの時期の気候に逆行するかのようなレゲエのDJミックスがアップされていました。無料でダウンロードできます。作者はマツモト・ヒサターカーです。Matsumoto Hisataakaaと書くほうがいいのかな。

この方、インストゥルメンタル・ヒップホップをチェックしている人の間ではよく知られているのではないでしょうか? インストゥルメンタル・ヒップホップ~ブレイクビーツにおける金字塔とも言える作品『ロスト・ブレイクス』を2006年にリリースしたユニットである、A.Y.B.フォースのメンバーの一人です。

奇をてらったところのない、スムーズに流れていくDJミックスに仕上げています。ビッグ・ユースやトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズ、U・ロイやボブ・マーリーなどのルーツ・レゲエ、ロックステディが中心。レゲエといえば夏ってなんだそりゃと思いながらも、耳に夏の風を感じる……。心地よい常夏感を漂わせています。

マツモト・ヒサターカーはこれ以外にも、こちらのページでDJミックスをアップしていました。Jポップを使ったDJミックスなんかも作っていて、おもしろそう。わたしはまったく知りませんでした……。もっと早く知りたかったー。



ダウンロードはこちらを右クリックし、「名前を付けてリンク先を保存」をクリックして保存してください。

Tracklist:

1.BOB MARLEY & THE WAILERS/BUFFALO DUB
2.DILLINGER/TAKE A DIP
3.U BROWN/SPECIAL REQUEST
4.ERROL DUNKLEY/PLEASE STOP YOUR LYING
5.PRINCE JAZZBO & THE HEPTONES/YOUR PRETTY LOOKS CAN’T HOLD ME
6.U ROY/EVERYBODY BAWLING
7.THE MELODIANS/EVERYBODY BAWLING
8.TOOTS & MAYTALS/PRESSURE DROP
9.PAT KELLY/I’M IN THE MOOD
10.KEN BOOTHE/SILVER WORDS
11.JENNIFER LARA/SUKIYAKI
12.JOY WHITE/YAKETY YAK
13.DELROY WILSON/RUN RUN
14.BIG YOUTH/EVERY NIGGER IS A STAR
15.DILLINGER/MELTING POT

身も心も解きほぐす、脱力したビートが彩るヒップホップ ~Day dreaming ep By matatabi~

/ 2014年11月15日 /

madrob_beatsとの共作による『NATURAL COLOR』をリリースしたばかりの日本人ビートメイカーであるmatatabiが、『Day dreaming ep』なるEP作品をリリースしていました。これがまたいい! ここでも心地よいビートを聴かせてくれています。

音楽のスタイルはこれまでと変わりません。チルアウトのテイストをたっぷりと含んだインストゥルメンタル・ヒップホップ。“Day dreaming”=“白昼夢、白日夢”というタイトル通り、聴き手をどこか違う世界にトリップさせるヒップホップです。

脱力した音の粒が気持ちよさそうに泳いでいくよう。目の前に白い光がぼんやりと浮かんでくる……、そんな感覚を覚える瞬間もあります。身も心も解きほぐしてくれる音楽です。

matatabiが作る音楽の気持ちよさはもちろん、すっとぼけているというか、ふざけているというか、そう思わせもするこの作品のジャケットのセンス……、こういうところもわたしは大好きです。

前も書いたように、matatabiの音楽にある独特のユルさとユーモアは貴重なのではないでしょうか。ヒップホップ以外のフィールドでも、この手の音楽を作っているクリエイターはそれほど多くないのではないかなー?



愉快に宇宙と交信するサン・ラ・アーケストラ ~Sun Ra Arkestra: NPR Music Tink Desk Concert~

/ 2014年11月14日 /

NPRミュージックが主宰するライヴである、タイニー・デスク・コンサートにサン・ラ・アーケストラが出演していました。愉快にトリップした人たちが愉快な音楽を演奏しています。

こりゃあ、ジャズじゃないだろうと思っていたら、音楽評論家の湯浅学氏がこちらのページで“サン・ラの音楽は、地球上ではジャズと呼ばれることが多かった”と書いていました。とりあえず、ジャズということなんですね。



シャフィーク・フサイン、再び ~Ooooooohhh 2002 beats, Drums beat demo By Shafiq Husayn~

/ 2014年11月13日 /

先日、サーラー・クリエイティブ・パートナーズのシャフィーク・フサインがサウンドクラウドにアップしている音源を紹介しました。そしてまた別の曲をアップしていたので紹介します。

同じビートをループさせたシンプルな音源です。シンプルでありながら、味のあるヨレたビートを聴かせてくれます。曲の断片だけといった感じですね。





ブダモンクがディアンジェロの「ブラウン・シュガー」をさらに煙たくしています ~Brown Sugar Remix By BUDAMONK~

/ 2014年11月12日 /

日本人ビートメイカーのブダモンクがディアンジェロ「ブラウン・シュガー」のリミックスをサウンドクラウドにアップしていました。ブダモンクらしい暖かくて重たくて、そして煙たい、そんなビートが聴こえてきてかっこいい!

また、日本人プロデューサー/マルチ・インストゥルメンタリストのマバヌアがギターで参加しているようです。うっすらと聴こえてくる、ワウをかけたようなギターの音がマバヌアによるものだと思います。

オリジナルを改めて聴いてみたら、オリジナルも煙たかった。ブダモンクがそれをさらに煙たくしています。モクモク度合いが2割り増しぐらいかな?



※こちらがオリジナル


シャフィーク・フサインが新しい音源をアップしていました ~BABY GUITAR By Shafiq Husayn~

/ 2014年11月11日 /

シャフィーク・フサインがサウンドクラウドに“BABY GUITAR”というタイトルの新しい音源をアップしていました。もう1曲の“Sa-Ra DIRT IS BEAUTIFUL Demo ......”は新しい音源ではなさそうです。

シャフィーク・フサインはドクター・ドレーやエリカ・バドゥ、ジュラシック5などの作品のプロデュースを行ってきた3人組みのプロデューサー・チーム、サーラー・クリエイティブ・パートナーズのメンバーの一人です。

ラフな音源なので、ここがこうだとかどうだとか言うところがない……。この人がサウンドクラウドに音源をアップするのは約11ヶ月ぶりのことなので、今後もっと尺の長い音源をアップするのか、あるいは作品のリリースがあるのか、ちょっと気になるところです。





奇妙なリゾート感が漂うダークなヒップホップ ~ocean ep By wun two~

/ 2014年11月10日 /

ドイツのビートメイカーであるwun twoのことをまたまた書きます。『ocean ep』なるEP作品を10月18日にリリースしていました。

この作品でもwun twoらしい力の抜けっぷりは相変わらず。これまでの作品とちがうのはダークな雰囲気が少し強いところでしょうか。

アンダーグラウンド・ヒップホップの香りが漂う、奇妙なリゾート感と怪しげなリラックス感を覚える音楽を展開しています。全編を覆うモクモクとしていて、バサバサとしている質感の音が、この作品を怪しげなものにしているように思います。



日本人ビートメイカー、Daisuke Tanabe ライヴ映像 ~RBMA Tokyo 2014: Daisuke Tanabe Live Stream~

/ 2014年11月9日 /

日本人ビートメイカー、Daisuke Tanabeのライヴ映像がアップされていました。ヒップホップ+エレクトロニカ+ベース・ミュージックといった感じの音楽を展開しています。ヒップホップが好きな人から、エレクトロニカやアンビエントが好きな人の心までつかみそうな音楽です。

とがったビート、そしてそのビートの上で様々な色合いに変化する音……。このコンビネーションがばっちり決まっていてかっこいい。ビートの上に乗る音が、きらびやかな色から暗い色へと変化していく様子が目に見えるよう。

ヒップホップやベース・ミュージックらしいアグレッシヴなところがあり、それと同時にフォー・テットやアメツブなどのエレクトロニカ系のクリエイターに通じるリリカルなところもあります。夜、部屋の照明を少し落として聴くといい感じ!



これは南国のビート・ミュージック/インストゥルメンタル・ヒップホップと言えるか? ~About Luv​(​Sic) Issues Beat Tape. By Green Assassin Dollar~

/ 2014年11月8日 /

作品がリリースされていることを知っていたのにも関わらず、チェックしていなかった日本人ビートメイカー、Green Assassin Dollarの作品をチェックしました。いやー、やっぱりいいですね! やっぱり好きです。

今回聴いたのは『About Luv​(​Sic) Issues Beat Tape.』というタイトルの作品。日本のヒップホップが好きな人であれば、ヌジャベスとシンゴ02によるあの名曲を思い浮かべるタイトルです。

ラヴリーなジャケットに通じる、ラヴリーな雰囲気が漂うビート・ミュージック/インストゥルメンタル・ヒップホップが展開されています。力の抜けたリラックスした雰囲気があるので、チルアウト・ミュージックとしても聴けそうです。

モコモコとしたふくらみのあるビートの上を、リリカルなピアノのフレーズやゆったりとしたホーンの音が気持ちよさそうに舞っていきます。ところどころに挿し込まれたヴォイス・サンプルがいいアクセントになっていて、これがまたいい。

ヒップホップらしい厚みのある太い音が中心になっていて、その音からはほっこりとした暖かい空気を感じます。心地よいレゲエ、あるいはラヴァーズ・ロックに通じる暖かさを持った音です。おお、これは南国のビート・ミュージックか? 夕暮れ時の南国のビーチで寝そべってチルアウトしているようなテイストがなくもない……。

そして曲同士がスムーズにつながるように、曲と曲のつなぎ目が作ってあるので聴きやすい。『Bonsai Tape.』(いいタイトル!)という、こちらもかっこいい作品をリリースしていたので、また紹介します。



心地よくチルアウトできて、そして楽しい、ユルくてユーモアのあるDJミックス ~Tms Report Vol.1-JAZZ JAZZ JAZZ- By matatabee~

/ 2014年11月7日 /

昨日紹介したwun twoの音源と同じくらい心地よく脱力したDJミックスを日本人ビートメイカーのmatatabiがサウンドクラウドにアップしていました。脱力していて、すっとぼけていて、ユーモアがあって、コミカルなところもある。楽しくて心地よくチルアウトできるDJミックスに仕上がっています。

タイトルには“JAZZ JAZZ JAZZ”とありますが、ジャズのテイストはそれほど入っていません。ユルいソウルやファンク(レア・グルーヴと言うんですかね?)、そして日本のシティポップ風の曲を中心にミックスしています。

このDJミックスにある独特のユルさとユーモアは狙って出しているものなのか、自然に出るものなのか、どちらなのでしょう? この独特のユルさとユーモアは貴重なのではないかと思っております。

今日は金曜日。会社員の方は今週最後の出勤日、学生の方は今週最後の学校の日という方が多いのではないでしょうか? 今週は疲れたな~という方は、このDJミックスを聴いてユルユルとチルアウトしましょう。



気持ちよくチルアウトする、脱力しまくったwun twoのビートテープ ~seasons (beattape) By wun two~

/ 2014年11月6日 /

ドイツのビートメイカーであるwun twoがビートテープ(タイトルに“ビートテープ”とあるので、こう書いておきます)をアップしていました。音だけではなく、映像もアップしています。

1分もない短い曲がフラフラと立ち現れては消えていく……といった内容の約7分の音源/映像です。wun twoらしく脱力しまくったユルユルのビートが気持ちよくて、心も体もユルユルにしてくれます。

音楽のスタイルはソウルとジャズ、ヒップホップを混ぜ合わせた感じです。心地よいチルアウトのテイストも加えられています。

そして何なんでしょうか、どこかの山の野生動物を映したこの映像は……。何でこの音源にこの映像なんだと、思わず言いたくなります。と言いながらも、粒の粗いビートと画質の粗い映像が妙な具合にフィットしているから、あら不思議。

音も映像もラフな作りに思えるところが脱力っぷりに拍車をかけています。すっとぼけている(もちろんホメ言葉!)ように聴こえると言っていいでしょう。そんなところが大好きです!





Arµ-2がリミックスをアップしていました ~Part Of Me By Arµ-2~

/ 2014年11月5日 /

日本人ビートメイカーのアルツー(Arµ-2)がバハマディア「ビゲスト・パート・オブ・ミー」のリミックスをサウンドクラウドにアップしていました。

心地よいトリップ感のある、ベース・ミュージックを通過したコズミックなヒップホップに作り替えています。クール!



※こちらがオリジナル


DJハリソンが生み出す心地よいチルアウト感のあるヒップホップ ~FindersKeepersEdits By DJ HARRISON~

/ 2014年11月4日 /

アメリカのビートメイカーであるDJハリソンがサウンドクラウドにかっこいい音源をアップしていました。“FindersKeepersEdits”というタイトルが付いているので、エディット?なのでしょう……。

エディットと聞くと、イントロやアウトロを長くするというようなことをイメージしてしまいますが、どうやらそういうものではなさそうです。曲のある部分を切り取って貼り付けて、そしてまた別の曲のある部分を切り取って貼り付けて……、といった作業を行ったもののように聴こえます。

まあ、そういういった細かいことはさておき、この音源はかっこいい! 古いソウルとファンクを取り込んだ、ユルいヒップホップ/ブレイクビーツです。大きなソファに身を沈めるような心地よいチルアウト感があり、ヴィンテージ感のある暖かい音が耳をやさしくなでていきます。



秋の日本語ヒップホップ ~2 TRUE 2 By BASI x SEX山口 x %C / TOSHIKI HAYASHI x M.Hisataakaa~

/ 2014年11月3日 /

BASI x SEX山口 x %C / TOSHIKI HAYASHI x M.Hisataakaaという名義で、SEX山口によると“秋な1曲”という曲がアップされていました。秋の夕暮れ時に、都会から離れた住宅地を歩いていたら聴こえてきそうな、庶民的な(?)ヒップホップです。

ゆったりとしたテンポで刻まれる、どっしりとしたビートが気持ちいい。生活感があるというか、庶民生活の香りを感じるというか……、自然体というのかな。そういういい雰囲気が漂う曲です。



静かな空間に染み込んでいくアコースティック・ギターの音 ~Acoustic Guitar Instrumental By Tobias Wilden~

/ 2014年11月2日 /

ドイツのトビアス・ヴィルデンというギタリストが奏でるアコースティック・ギターの音がとてもステキなので紹介します。西荻窪のCDショップ“雨と休日”のウェブサイトで知ったギタリストです。

わたしはまだCDは聴いておらず、サウンドクラウドにアップされている音源を聴いただけです。下のプレイヤーで聴いてみてください。これだけでもこの人のギターのステキさは伝わるはず。

音楽のスタイルはクラシックや現代音楽、あるいはニュー・エイジと言えるでしょうか。時おりジャズっぽいパーカッシブな展開もみせます。

難しいことはせずに淡々と、移りゆく景色をスケッチしたような演奏です。静かな空間にアコースティック・ギターの音の粒がゆっくりと広がっていきます。



心地よいまどろみが全身を包み込むサイケデリックなヒップホップ ~NATURAL COLOR by matatabi & madrob_beats~

/ 2014年11月1日 /

matatabiとmadrob_beats。どちらもわたしの好きな日本人ビートメイカーです。この2人のコラボレイト作品としては2作目となる『NATURAL COLOR』がリリースされていました。

この2人ならではの独特のユルい雰囲気は健在。心地よくて気持ちいいビートを聴かせてくれております。音楽的には古めかしいソウルとファンクを絡めた、サイケデリックなヒップホップといった感じです。

前作のタイトルは『MIDNIGHT LP』で、今作は『NATURAL COLOR』。“真夜中”と“天然色”。タイトルの意味が正反対と言っていいほどちがう。ジャケットの雰囲気も正反対と言っていいほどちがう。そして音もやっぱりちがいます。

前作はタイトルの通り、真夜中の路地裏を思わせるダークな作品でしたが、今作では音がだいぶ暖かくなっています。前作が真夜中なら、今作は午後ですね。天気のいい休日の午後でしょうか。

毛布でくるんだようなモコモコとしたふくらみのある音が気持ちよく、午後の陽光を浴びながら、心地よいまどろみに包み込まれる……。そんな感覚を覚えます。休日の午後に聴いたら、昼寝をしたくなってしまいそう。

前作は2人が別々に制作した曲を収録した作品でしたが、今作には2人で制作した曲を収録しているようです。純粋なコラボレイト作品としては、これが初と言っていいかもしれません。欲を言うと、もう少し尺の長い作品を聴きたい!



 
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