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セバスチャン・ムラートとマシュー・ジョンソンによるコラボレイト ~Pollen 4 Life (Main Mix) By Sebastian Mullaert & Mathew Jonson~

/ 2016年11月30日 /

このブログでは久しぶりのテクノのネタです。ミニローグのセバスチャン・ムラートとコブルストーン・ジャズのマシュー・ジョンソンの共作による楽曲がサウンドクラウドにアップされていました。

目の前に広がる大地をひたすら駆けていくような、しごくまっとうなミニマル・テクノといった感じの、この2人の共作らしい仕上がりの楽曲です。リズムやウワモノのシンセサイザーの鳴り方に気品を感じます。



ビートメイカー界のトリックスター ~A​$​cention By Jay Alpha~

/ 2016年11月29日 /

うーん、このまがい物感……。壊れかけの古い電子機器から出ているような、やたらとチープな音で作られたブレイクビーツといった趣の楽曲が並んでおり、そのチープな音がいい味を出しています。ジャケットの粗さも、これまたまたいい味を……。

作者はJay Alphaと名乗るアメリカのビートメイカー。聴こえてくる音に耳をすましていると、人を幻惑する夜のネオンのような、安っぽいきらびやかな光に包み込まれる感覚を覚えます。幻惑されましょうか、今日は。



一週間の終わりのためのブレイクビーツをあなたに ~valium & campari By SILA PTAHI~

/ 2016年11月27日 /

11月21日から始まった今週はこれを聴いて終わりましょう。部屋の照明を少し落として、この音源を鳴らして、そして眠りましょう。古いレコードみたいにあたたかみのあるかすれた音が、心を落ち着かせてくれるでしょう。

音楽としては歴史のあるオーセンティックなバーでかかっていそうな、古めかしいジャズを下敷きにしたブレイクビーツ……といった感じでしょうか。なごみ、まどろむピアノとエレクトロニクスが、ゆったりとしたビートの上で妖艶に踊っています。

ちょっとお酒を飲んで酔い始めたときのような、気持ちが心地よくほぐれていく感覚を味わえます。作者はイギリス・ロンドンのSILA PTAHIなるビートメイカー。



美しく、そしてみだらに…… ~"Di$topia" TaPE$ By GREEN ASSASSIN DOLLAR~

/ 2016年11月26日 /

またしても来ました。これはもう言うまでもなく……と言っていいでしょう。この人の音楽は言うまでもなく素晴らしい。みだらで美しいヒップホップとソウル、R&Bの融合。日本人ビートメイカー、グリーン・アサシン・ダラーの音源です。

むせかえるほどの黒さと色気が渦巻き、トリップするか、酔いしれるか、そのどちらかといった感じ。アンダーグラウンドのヒップホップ、ビート・ミュージックに興味があるのなら、ハマるはず。



煙の中からビートが立ち現れては消えていく…… ~Radio Juicy S02E42 (333 by emune)~

/ 2016年11月22日 /

人を酩酊させる煙に包み込まれましょうか。そして酔いましょう。アメリカのビートメイカー、emuneがDJミックスという形態においても変わることなく、モクモクとしたスモーキーな音を聴かせてくれています。

emuneらしいローファイな質感のヒップホップ/ブレイクビーツをゆったりと、そしてじっくりと音をしぼり出すように展開しています。色気のあるジャジーなピアノのフレーズを挿し込んでくるところもいい感じ。



地下室から聴こえてくるビートはこれか…… ~C (SEE) By GREEN ASSASSIN DOLLAR~

/ 2016年11月20日 /

イルでチルでダーティでセクシー……、妖しげな地下室から聴こえてくるかのようなアンダーグラウンドの香りを濃厚に漂わせるヒップホップ。いやいやまったく。最高ではないですか、今回も! 日本人ビートメイカーのグリーン・アサシン・ダラーがサウンドクラウドにアップしていた音源です。

短めのDJミックスなのか、はたまたリミックスなのか? そういったことはよく分かりませんというか、分からないままでいいでしょう。冒頭に書いたイルでチルでダーティでセクシーな音に……、ただただ浸りましょう。スブズブと……、ただただ浸りましょう。



タイガー&ウッズの新作が素晴らしい! そんな予感を漂わせるティーザー音源 ~RockMeLoveMe (S.T.R.E.A.M) By Tiger & Woods~

/ 2016年11月19日 /

知らないうちにリリースされていましたよ、タイガー&ウッズの新作が! ……というわけで、サウンドクラウドに新作のティーザー音源が公開されていました。

ティーザー音源を聴く限りでは何だか古めかしくて、一歩間違えたらダサくなってしまう……といったところで踏みとどまり、クールかつセクシーな風を吹かせるディスコを展開しています。重くてむっちりとした低音域の音がたまらん。

みだらではあるのだけれど下品ではない、バカっぽくすっとぼけているように見せておいて実は策士……。そんな雰囲気を感じます。今年の冬はこのアルバムと共に陽気に駆け抜けましょう。



新たなヌジャベス・チルドレン現る ~ask your friends, maybe tomorrow, vs summertime (ft. Maya Ines), down easy (ft. Jeff Turner) and no cake By gfbeats~

/ 2016年11月17日 /

サウンドクラウドで発見したgfbeatsなるビートメイカー……、いったい何者なのでしょうか? ボノボの音楽に似た滑らかなリズムと上質な絹のような艶やかなストリングスの響き、どうしたってヌジャベスの音楽を思い出してしまうリリカルなピアノのメロディ……、これらの音にハートをつかまれました。

基本的にはヌジャベス・チルドレンと言っていいジャジー・ヒップホップ。そこにボノボやティコなどのノスタルジックなエレクトロニカのテイストを混ぜた感じでしょうか。酔いしれましょう、うっとりと……。











タリブ・クウェリからのステキな贈り物 ~Awful People Are Great At Parties By Javotti Media~

/ 2016年11月13日 /

当然のことながらフリー・ダウンロードでも手は抜かん、というタリブ・クウェリの言葉が聞こえてきそうな、ばっちり気合が入ったミックステープ。クウェリらしい生真面目で直球勝負といった趣のラップが楽しめる……、もとい体感できます。ジャケットから察するにクリスマス・プレゼント?

というこの作品はクウェリが主宰するレーベルであるjavotti mediaからリリースされたもの。クウェリはもちろん、アロー・ブラックやハイ・テック、ケイトラナダなどが参加しており、J・ディラがプロデュースした曲も含まれています。

ジャズやファンクを吸収したワイルドで骨太なトラック、そして勇ましいラップと歌が全編で展開されています。ジャケットの華やかな雰囲気に通じる空気を振りまきながらも、決して軽くはならないタフなヒップホップ。

ダウンロードはこちらから。



ラップはあくまでも暗い路地裏を ~Sexy Galaxy By Omaure~

/ 2016年11月9日 /

ドイツのヒップホップ・レーベルであるレディオ・ジューシーから、ラップ・アルバムが届けられました。このレーベルの作品はインストゥルメンタルのものが多い印象があるので、この手の作品はなかなかめずらしいような気がします。OmaureなるドイツのMCの作品です。

暗く暗く、あくまでも暗ーい路地裏を行く……といった趣の、色気のあるソウルとキザなジャズの味わいを加えた、ダークなヒップホップを展開しています。モクモクとした煙たい音とボクボクと鳴るくぐもったリズムが重なり合った、暗い色合いのトラックが暗い雨雲のように全体を覆っています。

そしてOmaureのラップには暗闇の中でギラッと光る刃物を思わせる暗い輝きと、シャシャシャッと紙を切るぜみたいな鋭さが。声そのものは若々しいのですが、ラップにはどこか老成したようなところがあるような……、そう思うのはなぜでしょう。

曲ごとにプロデューサーが異なるわりには、どれも同じような雰囲気の曲に仕上がっており、全体がコンパクトにまとまっています。



優雅な時間を過ごしたい人に贈る、ジェントリーな雰囲気を漂わせるインストゥルメンタル・ヒップホップ ~Cloudead Vol​.​1 By Mono Massive~

/ 2016年11月6日 /

オーストラリアのビートメイカーであるMono Massiveが2015年8月にリリースした作品。これ、優雅な……、と表現してもいいのではないでしょうか、と思わせる大人びたジェントリーな雰囲気を漂わせています。

基本的にはヒップホップにフューチャー・ソウルとジャズのテイストを注ぎ込んだインストゥルメンタル。弾力のある弾むビート、フューチャー・ソウル風のアーバンな香りのするキザなホーン、ピアノやギターのこじゃれたジャジーなフレーズといった音たちが相まって、ステキな空間を作り上げています。

また、良質のダウンテンポに通じる落ち着いたテンポ、心地よいエレクトロニカから引っ張ってきたようなフンワリと浮き上がる電子音が加味され、ちょうどいいあんばいのチルアウト感があるのも、これまたいい!

心地よいチルアウト感のある、おしゃれなインストゥルメンタル・ヒップホップを展開する作品……、優雅な時間を過ごしたいアナタに送ります。



猛者たちが奏でるクールなハウス ~PETER FUTURE ~Urban Groove Fitters session version By タケウチカズタケ、森俊之、山本タカシ、中條卓、沼澤尚~

/ 2016年11月2日 /

日本のヒップホップ・バンドであるスイカやハウス・オーケストラと言われるア・ハンドレッド・バーズのメンバーとして、そしてソロでも活動するキーボーディストのタケウチ・カズタケがサウンドクラウドにステキなハウスをアップしていました。

セッション(ライヴ?)の音源らしく、演奏しているメンバーはタケウチ・カズタケ(キーボード)、森俊之(キーボード)、山本タカシ(ギター)、中條卓(ベース)、沼澤尚(ドラム)という構成で、大変豪華です。

このメンバーが繰り出すのは程よくアッパーな気持ちのいいテンションが続いていくクールなハウス(ジャズ・ハウス?)。タケウチ・カズタケか森俊之か、どちらかが奏でるジャジーな香りを漂わせるキーボードが、個人的には特に好きです。



 
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